バタフライはフリー
舞台『バタフライはフリー』は、初めて自分でお金を出して観た思い出深い作品です。
パンフレット、とっておいて良かった。
中川安奈さん、さようなら。安らかに・・・
初演から今年で25周年の『CATS』。
なんかもう永久にやってくれるような気がして、いつかは観たいと思いつつなかなか行かなかったんですけど。
やっぱりいつかは終わりが来るものなんですね・・・
週末のオフィス街は東京とは思えないくらい静かでした。
大崎にある劇場はCATSだけを上演するための劇場なので、内装も舞台装置も凝ってます。
そばで足音がするので、
「も~!いい所で邪魔しないでよっ(`◇´*)」
って若干キレ気味で見上げたら、演者さんだった(;;;´Д`)
キャストの出入り口が客席の脇にもあって、その近くに座ってたので、いつどこから猫が飛び出してくるかわからない感じでドキドキします。遅刻すると場面によってはすぐ席につけないかもね。
なので時間厳守を強く推奨。
実を言うと猫はあんまり好きじゃないんですよね(笑)
なので、もし『DOGS』だったらどうだろう・・・と想像してみたけど、
「結局、猫の一生だって人間だって同じなのさ・・・」
と結んでいるから、人間を助けるような優秀なのもいる“犬”じゃだめなんだよね。あんまり役に立たないお気楽動物、“猫”だから訴えかけてくるんだろうな。
観ていて思ったのは猫の動きってのは元来、ダンサブルなんだってこと。
それにネコ科の動物って、独特のエロスがありますよね。
グラビアのポーズとか・・・(笑)
期待以上でした。とっても楽しかったです。
できればもう一回観たいなぁ。
この感動を形に残したくて思わず買っちゃったグッズたち。
右:CATSチョコ(資生堂パーラーのもの)
左:25周年記念ストラップ
それにしてもあれだけ歌ったり踊ったりしてるのに、キャストの手がビックリするくらい冷たかったのが不思議・・・
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント